御年81歳。シカゴのブルースアイコン、バディ・ガイが、毎年恒例の「バディガイ月間」で相変わらず元気で艶やかな姿を見せた。 日替わりのオープニングアクトも楽しみの一つ。今日はリンジー・アレキサンダー。 こちらもバディにおとらず、70歳を過ぎてますますアグレッシブなブルースマンだ。最近は息子のニコラス(16歳)も一緒にステージに立つ。シカゴのブルースマン2世たちは、こうやって子供のころから実戦で磨かれていくのだ。 第2部、バディ・ガイが登場。場の空気がガラッとかわる。毎回同じ曲、同じ構成なのに、やはり出てくるときはオーラが放たれる。本日は鮮やかな朱赤のスーツ。(彼は色違いのスーツを15着用意しているらしい。) 店の中は90%が州外からの観光客。毎年彼の姿を確かめに来る熱狂的ファンも多い。 いつものように「Damn Right, I Got The Blues」で華やかに幕を開け、右へ左へと”流し目”よろしく大サービス。年齢と共にMCのほうが長くなってきている感は否めないものの、張り上げる声の勢いと艶は全く年齢を感じさせない。午後11時ごろから始まって