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「第20回 アジアン・ポップアップ・シネマ (APUC)」3月20日から4月12日まで。話題の日本映画9作品がシカゴ上陸!

  • 48 分前
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APUC


シカゴ唯一の汎アジア映画祭「アジアン・ポップアップ・シネマ (APUC)」が、3月20日から4月12日までシカゴ市内の映画館で開催される。


APUCは2015年の創設以来毎年春・秋の2回(2024年からは年1回)開催されており、今回で20回目。これまでの10年間で上映された映画は、アジア全域(中国、日本、韓国、香港、台湾、タイ、ベトナム、インドネシア、インドなど)から約400作以上。日本からも累計100作を超える作品がシカゴ、または北米・全米でプレミア上映され、大きな反響を呼んだ。

                                                                

同映画祭ではまた、審査員によるコンペティション、監督や出演俳優などをゲストに迎えたトークセッションも魅力のひとつとなっており、交流を楽しみに訪れる映画ファンも多い。

 

APUCの創立者であり、上映作品の選出者でもあるソフィア・ウォン・ボッチオ(Sophia Wong Boccio)氏は「映画を通じて異国間、異文化間の理解を深めてもらうことが、この映画祭のミッションのひとつです。“東洋と西洋の架け橋”になれば」と、映画祭にかける思いを語る。

 


第20回APUC:日本からは注目の9作品が登場!

この度の「第20回アジアン・ポップアップ・シネマ」では、アジア各国から厳選された約30作品が上映される予定で、日本からも最新の7作品に加え、スペシャルアルアンコールの2作品、計9作品が揃う。


※スケジュールなど詳細は:https://www.asianpopupcinema.org/

 

 


 

『架空の犬と嘘をつく猫』(英題:THE IMAGINARY DOG AND THE LYING CAT / 2025年)

Mar 21, 2026 @AMC NEWCITY 14


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会

監督: 森ガキ侑大(ゲスト登壇)

出演:高杉 真宙、伊藤万理華、深川麻衣ほか

内容:弟のにより現実を見なくなった母親を筆頭に、家族誰もが“不都合な真実”から目をそらし、それでもなお一緒に暮らしている、機能不全の羽猫家。その中で、少年・山吹はただ一人、家族と向き合いながら成長していく。愛すればこそ、家族であるがゆえに積み重ねてしまう嘘。30年の時が流れ、彼らの“嘘”がほどかれたとき、家族は本当の意味で“家族”になっていく。

 


『海辺へ行く道』(英題:SEASIDE SERENDIPITY / 2025年)

Mar 22, 2026 @AMC NEWCITY 14


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
©︎2025 映画「海辺へ行く道」製作委員会

監督: 横浜聡子(ゲスト登壇)

出演:原田琥之佑、麻生久美子、高良健吾ほか

内容:アーティスト移住支援をうたう、とある海辺の街。のんきに暮らす14歳の美術部員・奏介とその仲間たちは、夏休みにもかかわらず演劇部に依頼された絵を描いたり新聞部の取材を手伝ったりと毎日忙しい。街には何やらあやしげな“アーティスト”たちがウロウロ。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が次々に飛び込んでくる。ものづくりに夢中で自由奔放な子供たちと、秘密と嘘ばかりの大人たち。果てなき想像力が乱反射する海辺で、すべての登場人物が愛おしく、優しさとユーモアに満ちた、ちょっとおかしな人生讃歌。

 


『ブルーボーイ事件』(英題:BLUE BOY TRIAL / 2025年)

Mar 26, 2026 AMC NEWCITY 14


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
©2025 『ブルーボーイ事件』 製作委員会

監督: 飯塚花笑(ゲスト登壇)

出演:中川未、悠前原滉、中村 中ほか

内容:1960年代に日本で実際に起きた、性別適合手術の合法性を問う「ブルーボーイ裁判」を基にした飯塚花笑監督作。医学と法、そして個人のアイデンティティが激しく衝突する中、手術を施した医師と自らの性を求めた当事者たちの苦悩と信念を浮き彫りにする。日本のジェンダー史における重要な転換点を真摯に描く人間ドラマ。

 


『ふつうの子ども』(英題:HOW DARE YOU / 2025年)

Mar 29, 2026 @AMC NEWCITY 14


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
ⓒ 2025「ふつうの子ども」製作委員会

監督: 呉美保(ゲスト登壇確定)

出演:嶋田鉄太、瑠璃、味元耀大、蒼井優、風間俊介、ほか

内容:上田唯士(ゆいし)、10才、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛(ここあ)が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスのちょっぴり問題児、橋本陽斗(はると)に惹かれている様子。そんな三人が始めた“環境活動“は、思わぬ方向に転がり出して――。若いキャストたちの自然体な演技が、観る者に「ふつう」とは何かを問いかける、鋭くも優しい観察眼が光るヒューマンドラマ。


 

『禍禍女(まがまがおんな)』(英題:MAG MAG / 2026年)

Apr 10, 2026 @AMC NEWCITY 14


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
(C)K2P

監督: ゆりやんレトリィバァ

出演:南沙良、上原早苗、前田旺志郎、髙石あかりほか

内容: 人気芸人のゆりやんレトリィバァが、自身の恋愛経験を投影して描き出す監督デビュー作。特定の高校の男子生徒が次々と謎の死を遂げる中、その裏に潜む恐ろしい幽霊や都市伝説の影を追う異色作。「好きになられたら終わり」という「禍禍女」を題材に、ホラーの恐怖感とゆりやん特有のシュールなユーモアがブレンドされた独特の世界。既存のジャンルにとらわれない独自の映像センスが爆発する。



『みんな、おしゃべり!』(英題:THE CHATTERBOXES / 2025年)

Apr 11, 2026 @Illinois Institute of Technology Michael Paul Galvin Tower


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
©2025 映画『みんな、おしゃべり!』 製作委員会

監督: 河合健

出演:長澤樹、毛塚和義、ムラト・チチェクほか

内容:東京郊外で、ろう者の父・古賀和彦(毛塚和義)が営む電器店を手伝う娘の夏海は、手話と音声を使い分ける「CODA(コーダ)」として、家族と社会をつなぐ架け橋のような存在。あるとき、クルド人移民のルファトが店の近所にレストランを開こうとやってくる。耳の聞こえない父と日本語がままならないクルド人の隣人。夏海は共通言語を持たない二人の「おしゃべり」な男たちの間で板挟みとなる。文化や言語、身体的特性の違いが引き起こす言語的なボタンの掛け違いの連鎖に、翻弄されながらも奮闘する夏海の姿をコミカルに描いた人間ドラマ。

 

 

『スペシャルズ』(英題:THE SPECIALS / 2026年)★クロージング作品 / 北米プレミア

Apr 12, 2026 @AMC NEWCITY14


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
©「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

監督: 内田英治(ゲスト登壇)

出演:佐久間大介(Snow Ma)、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志、ほか

内容:ダンス未経験の殺し屋たちが本気で踊る姿を描く異色のダンス・アクション・コメディ。年齢も性格もバラバラな孤高のプロの殺し屋たちが、高額報酬のために「ダンス大会での優勝」という無謀なミッションに挑む。経験・協力・やる気すべてゼロの状態から、最強のターゲットを倒すために本気でダンスに向き合う姿がコミカルかつ熱く描かれる。

 

 

【特別再上映(ポニーキャニオン提携10周年記念)】

過去の観客賞受賞作から2作品がアンコール上映


『ボクは坊さん。』(英題:I AM A MONK /2015)

Apr 1, 2026 @Rotary Club of Evanston


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
(C)2015 映画「ボクは坊さん。」製作委員会

監督:真壁幸紀 

主演:伊藤淳史

あらすじ:四国八十八カ所霊場の第57番礼所・栄福寺(愛媛県今治市)の住職・白川密成さんの実話を基にした作品。亡くなった祖父の跡を継ぎ、書店員の仕事を辞めて24歳で住職になった白川光円。慣れない法要や檀家との交流に戸惑いながらも、生死の境にある人々や友人との絆を通じて、仏の教えや人生の喜怒哀楽を学んでいく。お坊さんの日常をユーモラスかつ丁寧に描きながら描く、一人の住職の成長物語。


 

『サバイバルファミリー』(英題:SURVIVAL FAMILY/ 2017)

Apr 1, 2026 @Rotary Club of Evanston


第20回アジアン・ポップアップ・シネマ
(C)2017 フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ

監督:矢口史靖

出演:深津絵里、小日向文世 ほか

あらすじ:ある日突然、世界中で電気、水道、ガスが完全に停止し、電池すら使えなくなる異常事態が発生。東京で暮らす平凡な鈴木家は、自給自足の生活を求めて自転車で鹿児島を目指す決断をする。文明の利器を失った過酷な旅路で、バラバラだった家族が衝突し、協力し、生き抜く知恵を身につけていく姿を描く、ユーモラスでリアルなサバイバル・エンターテインメント。

 




 

 


 

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