3月に開幕した「アジアン・ポップアップシネマ・シーズン6」で”ソフィアのチョイス”日本作品第2弾に選ばれたのは、『パーフェクト・レボリューション』。心と体にそれぞれ障害をもつふたりが、”完全なる革命”を起こそうと立ち上がるラブコメディー。キャッチコピーは「無謀だなんて、誰が決めた?」。障害者の性を訴えつづける活動家・熊篠慶彦さんの実話にもとづく物語を、 人間の内面に深く切り込む作風で知られる松本准平監督が自ら脚本を書き映画化した。 この作品を選んだ理由を、アジアン・ポップアップシネマ創業者のソフィアさんはこう語る。 「ほとんどの観客は英語字幕で映画をご覧になるので、”誤訳による誤解”を生まないような作品を選ぶようにしています。そのためには俳優の優れた演技も大きな要素です。(先に上映された)『彼らが本気で編むときは、』も『パーフェクト・レボリューション』も、人権について真摯に描いた物語で、これは普遍的でかつ共有・リスペクトされるべきテーマ。クマ役のリリー・フランキーさん、ミツ役の清野菜名さんはともに、それぞれのキャラクターを最も信頼のおける演技で演