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祝・100周年!バイクで旅する、イリノイ「ルート66」Vol.2 ~Get Your Kicks on Route 66

  • 執筆者の写真: Chicago Samurai
    Chicago Samurai
  • 3 日前
  • 読了時間: 5分

Day2:ポンティアック~スプリングフィールド


ポンティアックをあとにして向かうはイリノイ州アトランタ(Atlanta)。このルート(旧道)は途中から道幅も狭くなり、舗装状態もところどころ悪く二輪での走行には注意が必要。とはいえ、道沿いに広がる大自然やポツリポツリと現れる中西部の街並みに、古きアメリカを肌で感じることができる。これこそが、ルート66の旅の醍醐味だ。




「マフラー・マン」の街 イリノイ州アトランタ

1時間ほど走ると、人口1,600人あまり、白人が98%を占める典型的な中西部の町アトランタに到着。ここの名物はあの巨人像「マフラー・マン」。最も有名な「Paul Bunyan」像を中心に、街のあちこちにほぼ同じポーズで姿を変えた巨人たちが意味もなく林立する様は、少し不気味でもある・・。


赤レンガの古い街並みにはハーレーが良く似合う(アトランタ中心部)
赤レンガの古い街並みにはハーレーが良く似合う(アトランタ中心部)

高さ約6mのPaul Bunyan(ポールバニヤン)像。もともとイリノイ州シセロにあったホットドッグ・スタンド「Bunyon's」から運ばれてきたもので、オリジナルの斧とはちがいホットドッグを持っている。
高さ約6mのPaul Bunyan(ポールバニヤン)像。もともとイリノイ州シセロにあったホットドッグ・スタンド「Bunyon's」から運ばれてきたもので、オリジナルの斧とはちがいホットドッグを持っている。
3体そろい踏み。中は空洞なので意外と軽いのだとか。
3体そろい踏み。中は空洞なので意外と軽いのだとか。

マフラーマン大集合の「アメリカン・ジャイアンツ・ミュージアム」

街の中心にある「アメリカン・ジャイアンツ・ミュージアム(American Giants Museum)」は、ガソリンスタンドを改装して作られた小さな博物館。かつてルート66のロードサイドで広告塔として活躍していた様々なマフラー・マンたちが所狭しと展示されている。



アメリカン・ジャイアンツ・ミュージアム(American Giants Museum)

100 SW Arch Street, Atlanta, IL 61723



リンカーンゆかりの地 スプリングフィールド

イリノイ・ルート66

本日の終着地、イリノイ州都、スプリングフィールド(Springfield)へ。アトランタから国道55号線を南に40分あまり走ると到着だ。第16代合衆国大統領アブラハム・ンカーンが、大統領に就任するまでの30余年を過ごした土地であり、彼の名を冠した通りや公共の建築物なども多く残されている。"Capital in the Land of Lincoln" (リンカーンの土地の州都)といわれるゆえんだ。



ルート66のネオンサイン大集合のテーマパーク

最初に立ち寄ったのは、旧ルート66(州道29号線)サンガモン通り(Sangamon Ave)沿いにある「イリノイ・ステイト・フェアグラウンド(Illinois State Fairgrounds)」。イリノイ・ルート66エリアを歩いて回れるくらいの規模に縮小したテーマパークで、ノスタルジックな広告塔やネオンサイン、映画館、橋などが細かく再現されている。


イリノイ・ルート66

珍しい「マフラー・マン」の骨組みと、各州の「マフラー・マン」たちの説明


● イリノイ・ステイト・フェアグラウンド(Illinois State Fairgrounds)

801 Sangamon Ave, Springfield IL 62702

 


アメリカで一番来館者の多い大統領博物館

フェアグランドから住宅街を5分ほど抜けると、スプリングフィールドのダウンタウンに入る。ここにはリンカーンにまつわる施設や史跡が密集しているが、その代表的なものが「リンカーン大統領図書館・博物館」だ。


イリノイ・ルート66
Photo by Illinois Office of Tourism


リンカーンの誕生から大統領に就任するまでの貧困~苦学時代、多くの犠牲を出した南北戦争と奴隷解放とのはざまで苦悩し、家族の死などの悲劇に見舞われた大統領時代、そして1865年に暗殺されるまでの生涯を、デスマスクを含む様々な資料やバーチャル映像を交えて展示している。アメリカで一番来館者の多い大統領博物館でもあり非常に見ごたえのある博物館。ルート66を旅するなら、スプリングフィールドで1泊し、リンカーンの家や墓地、州議事堂などを散策するのがお勧めだ。



● アブラハム・リンカーン大統領図書館&博物館(Abraham Lincoln Presidential Library & Museum)

212 North 6th Street, Springfield, IL 62701



ルート66名物のクラシックカー&レストラン「モーターヘッズ」 

さて、”真面目な”博物館のあとは、ルート66ロードサイドの名物、”へんてこ”博物館兼レストラン「モーターヘッズ(Motorheads)」で心身ともに疲れをいやそう。数々のクラシックカーやアンティック用品、ヴィンテージバイクなどがところ狭しと積みこまれた、ルート66の残骸がひしめくヘンテコで楽しい空間に思わず変なテンションになること間違いなしだ。


イリノイ・ルート66
イリノイ・ルート66

● モーターヘッズ・バー&グリル(Route 66 Motorheads Bar & Grill, Museum and Entertainment Complex)

600Toromto Road, Springfield, IL 62711



ハンバーガーと肉だらけの中西部の食事にそろそろ胃がもたれてきたが、気を取り直して明日はイリノイ・ルート66最後の町へと向かう。



⇒ 「Day3:スプリングフィールド~セント・ルイス」 につづく



★レストラン紹介

<スプリングフィールド>

スタジアム・スモークハウス・バー&グリル Stadium Smokehouse Bar & Grill


イリノイ・ルート66

風味豊かな燻製肉とボリュームたっぷりの家庭料理で知られる地元の人気店。店主がジョニー・キャッシュの大ファンで、外装から内装までいたるところにジョニー・キャッシュ関連のものが置かれている。


2300 N. Peoria St., Springfield, IL 62702


★見どころ

エース・サインカンパニー博物館 Ace Sign Company Museum

イリノイ・ルート66
Photo by Ace Sign Company Museum

スプリングフィールドとルート66から集められた85点以上のヴィンテージ看板がひしめきあう異次元空間。


2540 South 1st Street, Springfield, IL 62704




リンカーンの家国立史跡 Lincoln Home National Historic Site


イリノイ・ルート66
Photo by Illinois Office of Tourism

1861年に大統領に就任するまでの17年間を過ごしたリンカーンの自宅。周辺地区には様々な歴史的展示物が点在している。


413 S 8th St, Springfield, IL 62701

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